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京都府南丹市・るり渓の渇蚪澗

TSUNAGU — SUCCESSION GUIDE

京都府

京都府の旅館業承継・保健所・温泉法窓口

京都市の医療衛生センターと府保健所を分け、承継後報告・条例・温泉の利用を具体的に確認する。

Photo: Saigen Jiro / CC0 · 2018年11月
最初の確認
京都市と府の受付を分ける
旅館業の譲渡
効力発生前の承認
温泉
源泉・利用を別確認

Context, with sources

次の担い手へ、手続を確かに。

京都府の旅館業は京都市内なら市の医療衛生センターの旅館業審査担当、それ以外は府保健所の所管を確認します。京都市の手続と府の申請書は別で、物件の所在地を先に確定することが重要です。

京都市は事前承認に加え、事業譲渡が行われた事実と年月日の完了報告を案内しています。府の現行条例・規則、温泉の源泉側と利用側の窓口も照合し、承認書の交付から営業開始後の管理までを工程として整理します。

At a glance

ひと目でわかる、京都府の旅館業承継・保健所・温泉法窓口。

要点・対象時点・確認範囲
項目確認できる内容対象時点・範囲
旅館業の受付京都市内は市の旅館業審査担当へ、それ以外は府の管轄保健所へ確認します。同じ京都という呼び名から市の手続を全府へ広げません。[1][2]2026年10月27日参照
京都府・施設所在地による
事業譲渡事業譲渡は効力発生前の承認が必要です。京都市は承認後に譲渡の事実と年月日を完了報告書で報告するよう案内しています。[2][8]2023年12月13日施行の承継制度
京都府内の旅館業。個別の適用は管轄へ確認
条例・規則府条例は宿泊者だけでなく近隣の安心・安全にも配慮する制度です。京都市の基準とは分け、現況の設備と運営に適用する事項を確認します。[3]確認時点の自治体公開資料
京都府所管の施設。市独自の条例適用は別途確認
温泉法の相談京都市は温泉利用許可を市の手続とし、掘削・増掘・動力・採取等は府薬務課の所管と説明しています。旅館業の受付とも分けて整理します。[4]確認時点の公開手続
京都府内の源泉・利用施設。採取と利用を区別
相談に用意する資料許可証、許可時・変更後の図面、営業主体、取引手法、譲渡予定日をそろえる。[9][2]事前協議時
譲渡対象の許可事業。物件購入だけとは区別
承認と工事の関係浴場や客室を変える計画は承継とは別に確認します。源泉の変更や混合、大規模改修も従来の利用許可のままと判断しません。[2][11]改修・運営変更の計画時
京都府内の当該施設。建築・消防等は別制度
01

京都市と府保健所を営業住所で分ける

京都市内は市の旅館業審査担当へ、それ以外は府の管轄保健所へ確認します。同じ京都という呼び名から市の手続を全府へ広げません。[1][2][5]

府の管轄は南丹が亀岡市・南丹市・京丹波町、丹後が宮津市・京丹後市・与謝野町・伊根町などに分かれます。宇治市等は山城北、木津川市等は山城南と、住所で確認します。

施設と源泉の所在地、現営業者、許可番号、譲受人、予定日、運営変更をまとめます。京都市の医療衛生センターと府の保健所のどちらへ、何の手続を出すかを一覧にします。

02

事前承認と承継完了の報告を分ける

事業譲渡は効力発生前の承認が必要です。京都市は承認後に譲渡の事実と年月日を完了報告書で報告するよう案内しています。[2][7][5][8]

府の譲渡用申請は現行規則の別記第2号で、譲渡証明、法人の定款等、該当する宣誓書などを確認します。旧い地域別PDFと現行様式で違いがある場合は、本課・現行例規の案内と照合します。

京都市は廃止届提出後の事業譲渡手続はできないと説明しています。申請、補正、承認、引渡し、必要な完了報告を並べ、売買の決済後に一括処理する前提にしません。

03

府の現行条例と市の運営基準を区別する

府条例は宿泊者だけでなく近隣の安心・安全にも配慮する制度です。京都市の基準とは分け、現況の設備と運営に適用する事項を確認します。[3][5][9]

清掃・寝具・設備保守等の衛生管理を許可図面と合わせて確認し、客室や浴室の変更履歴を受け取ります。接遇・宿泊拒否の対応も旧マニュアルを無条件に使わず、現行法令と所管条例を照合します。

窓口へは具体的な管理方法、受付体制、連絡先と変更案を示します。承継の承認が施設の全ての運営変更を認めるものではないため、何を継続し何を変えるかを明確にします。受付や管理者の役割も図面と合わせて示します。

04

源泉は府、京都市内の利用は市へ確認する

京都市は温泉利用許可を市の手続とし、掘削・増掘・動力・採取等は府薬務課の所管と説明しています。旅館業の受付とも分けて整理します。[4][6][10]

源泉の証書と設備図、利用許可、引湯・分湯契約、温泉分析・掲示を受け取ります。浴用と飲用、源泉を所有する場合と供給を受ける場合の違いを温泉担当へ示します。

府の案内は掘削等で温泉部会の審議日程を考慮するよう求めています。その日程を旅館業承継の一般的な処理期間へ転用せず、必要な手続の種類を先に確定します。

05

改装と湯の変更を現況・計画の図面で示す

浴場や客室を変える計画は承継とは別に確認します。源泉の変更や混合、大規模改修も従来の利用許可のままと判断しません。[2][9][11][4]

客室区画、フロント、調理場、浴室、供給経路を図面で比較し、外来入浴や新しいサービスの追加も説明します。申請・変更届・新規許可の可能性を担当ごとに整理します。

建築確認・検査、消防点検、給排水と設備保守の資料を集めます。調査、是正工事、図面作成の担当と費用負担を決め、承認等の確認結果を引渡し・開業工程へ結び付けます。

06

市と府の記録を施設ごとに保管する

承継後は譲受人が衛生管理を担います。承認書と必要な完了報告、許可図面、管理記録を同じ施設の資料として渡します。[5][2][8]

旅館業の申請・変更控え、温泉利用・分析・掲示、水質検査、清掃・消毒、保守契約を整理します。現場担当や委託先の交代、次の検査予定、指摘事項の対応状況も確認します。

窓口名、確認日、補正と承認等の結果を残します。府と市の書式・費用・日数を混在させず、未確定の事項はそのまま示して当事者が営業開始条件を確認します。

宿・ホテルの記憶を、次代へ

この土地で続けること。
次の担い手に、つなぐこと。

地域の需要、許可の条件、設備の状態を整理すると、売却・購入・運営の選択肢を具体的に考えられます。ご自身の条件を記録するところからでも、担当者へのご相談からでも始められます。

Questions & answers

よくある質問

京都市内の宿は府の申請書を使いますか。

市の旅館業審査担当の案内を確認します。府の様式一覧も京都市所在の施設は市の手続として区別しています。[2][5]

京都市では事前承認を受ければ報告は終わりですか。

市は譲渡の事実と年月日を承継完了報告書で報告するよう案内しています。事前承認と事後報告を分けて確認します。[5]

古い丹後地域の承継様式をそのまま使えますか。

府の現行様式一覧と例規を照合します。現行規則は譲渡用を別記第2号としており、改正前資料と取り違えないようにします。[2][7]

京都市内なら温泉の掘削等も市へ申請しますか。

市の案内は掘削・増掘・動力・採取等を府薬務課の所管としています。利用許可と分けて確認します。[6]

Sources & scope

出典と、確認した範囲。

編集・構成:TSUNAGU。公的統計、法令、自治体・交通機関等の公表資料を読み合わせた編集記事です。原統計の作成者・許認可の所管機関は各出典に記載しています。独自の実地調査や個別案件の法的判断を示すものではありません。

  1. 保健所管轄区域案内・京都府 ↗

    厚生労働省|対象:確認時点の公開一覧(個々の表の掲載時点を参照)|確認:2026-10-27

    保健所の設置主体と市区町村別管轄。営業手続の最新受付部署・申請先は自治体の個別案内と併読する。

  2. 生活営業関係申請書・届出書ダウンロード ↗

    京都府|対象:2026年4月1日更新|確認:2026-10-27

    譲渡用・相続・合併分割の承継書式、京都市は市の申請と区別。

  3. 京都府旅館業の適切な実施の確保等に関する条例 ↗

    京都府|対象:現行例規集公開本文・確認時点|確認:2026-10-27

    宿泊者と近隣の安心安全、構造・衛生措置、宿泊拒否等の府基準。

  4. 温泉について ↗

    京都府薬務課|対象:確認時点の公開案内|確認:2026-10-27

    源泉・採取・利用、申請受付と温泉部会、利用状況報告。

  5. 旅館業の地位の承継や変更等の手続について ↗

    京都市|対象:確認時点の公開案内|確認:2026-10-27

    医療衛生センターの受付、事前承認、廃止後対象外、承継完了報告。

  6. 温泉の手続について ↗

    京都市|対象:2025年4月1日更新|確認:2026-10-27

    市の利用許可・掲示と、源泉側は府薬務課という区分。

  7. 京都府旅館業の適切な実施の確保等に関する条例施行規則 ↗

    京都府|対象:現行例規集公開本文・確認時点|確認:2026-10-27

    事業譲渡用別記第2号と宣誓書等。旧地域PDFの改正前様式と区別。

  8. 旅館業の営業者の皆さまへ・事業譲渡に関する手続が整備されます ↗

    厚生労働省|対象:2023年12月13日施行|確認:2026-10-27

    全2頁。譲渡効力発生前の承認、対象許可事業の一部譲渡の対象外、許可条件と増改築の取扱い。全国一律の処理日数・費用は示さない。

  9. 旅館業法等における事業譲渡に係る規定の運用上の疑義について ↗

    厚生労働省|対象:2023年11月29日通知|確認:2026-10-27

    共通問8~12、旅館業法問1~5、旅館業法・公衆浴場法の問1。証明書類、主体、設備の同一性、建築・消防への照会。

  10. 温泉法の概要 ↗

    環境省|対象:確認時点の公開案内|確認:2026-10-27

    掘削・増掘・動力、採取許可とガス濃度確認、公共浴用・飲用の利用許可と成分掲示。ページ記載の古い最終改正日を現行法全体の最新改正日と解釈しない。

  11. 既存建築物の活用の促進について ↗

    国土交通省|対象:確認時点の公開資料一覧|確認:2026-10-27

    既存不適格の調査と緩和、2025年4月1日の旧ガイドライン統合、2026年9月第5版の位置付け。

掲載写真

Rurikei, Kakkyukan.jpg ↗

写真:Saigen Jiro / CC0 / 2018年11月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。