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八幡平

TSUNAGU — ONSEN STORIES 83

岩手県 八幡平市

八幡平温泉郷HACHIMANTAI ONSEN

高原の暮らしに、地熱の湯がある。

岩手山と八幡平を望む拠点で、温泉と山の遊びを楽しむ。ホテルやペンション、それぞれの一泊へ。

Photo: Raita Futo / CC BY 2.0 · 2017年10月
土地
岩手県 八幡平市
湯
森乃湯は単純硫黄温泉
歴史
1966年

The spirit of HACHIMANTAI

高原の暮らしに、
地熱の湯がある。

八幡平温泉郷は、岩手県八幡平市の高原に広がる温泉の宿泊地です。ホテルやペンションなどの滞在先があり、八幡平や岩手山周辺の観光と湯を組み合わせられます。本特集は岩手側の温泉郷を対象とし、秋田側まで含む広い呼び方や松川温泉の個別地区とは区別します。

自然の中で遊んで宿の湯へ戻る、山の景色を眺めて食事を楽しむ。旅の人数や季節に合わせて一泊を組み立てられる場所です。山上へ行く日も、温泉郷でゆっくり過ごす日も、帰ってくる拠点があることで高原の旅が落ち着きます。

HACHIMANTAI at a glance

八幡平温泉郷の基本情報

泉質・歴史・アクセスの要点(2026年10月26日確認)
所在地岩手県八幡平市[2]
代表的な湯森乃湯は単純硫黄温泉[2]
土地の特徴地熱の蒸気を利用する温泉供給で育った高原[2]
楽しみ方山の観光・スキーとホテルやペンションの滞在[4]
滞在の手掛かりホテルとペンションを過ごし方で比較[2]

八幡平温泉郷の湯を、風景とともに味わう。

代表例の泉質
森乃湯は単純硫黄温泉
土地の特徴
地熱の蒸気を利用する温泉供給で育った高原
楽しみ方
山の観光・スキーとホテルやペンションの滞在

日帰り施設の森乃湯は、単純硫黄温泉と案内しています。浴場には内湯や露天風呂、寝湯などがあり、高原のレジャーと組み合わせられます。宿泊する場合は宿ごとの源泉や利用方法も確認し、温泉郷全体を一つの浴場と考えないことが大切です。

大きなホテルで設備を楽しむか、小さな宿で湯と食事を近い距離で味わうか。浴場の広さ以外にも選ぶ手掛かりがあります。日帰りの湯を加える場合も、泊まる宿で落ち着く時間を先に確保しておきましょう。

泉質・温泉の参考資料[2][3]

八幡平温泉郷の発展は、地熱の利用と結び付いています。

八幡平温泉郷の発展は、地熱の利用と結び付いています。JOGMECは1971年に松川地熱発電所の蒸気を活用した温泉がホテルへ供給されたことを、温泉郷形成の契機として紹介しています。自然に湧く湯の伝説と異なる、近代の資源利用の歴史です。

温泉を各施設へ届ける仕組みが、高原に泊まる宿や別荘の暮らしを支えました。山の景色の奥には、熱を運び使い続ける仕事があります。湯に浸かる時間から地熱の仕組みへ関心を広げると、八幡平の滞在にもう一つの物語が加わります。

発見や開湯にまつわる伝承は、文献記録・源泉開発・施設開業とは区別して紹介しています。確認できない年代は確定していません。[3]

  1. 1966年

    近隣の松川地熱発電所が商用運転を開始。

  2. 1971年

    蒸気を活用した温泉供給がホテルで始まる。

  3. 現在

    高原の宿泊とレジャーを温泉が支える。

歴史の参考資料[3]

高原の暮らしに、地熱の湯がある。

温泉郷では、宿を選ぶことで高原との距離感が変わります。窓から山を眺める時間、庭へ出る時間、食堂で過ごす夜。それぞれの宿がつくる一泊を比べる楽しみがあります。

八幡平の山上観光は季節の道路状況に左右されます。見たい景色を一つ決め、それ以外は宿の近くで過ごすくらいの余白を。冬はスキーと温泉を近くにつなげる滞在も選べます。

湯のある土地を、もう少し歩いてみる。

八幡平
八幡平。温泉とあわせて楽しみたい、土地の風景。撮影:2017年10月写真クレジット ↗
01

森乃湯

温泉郷の日帰り温泉施設。浴場と湯上がりの休憩を、観光の前後に組み合わせられます。[2]

02

八幡平リゾート

夏のトレッキング企画や冬のスキーを案内する拠点。季節に合わせた活動を一つ選べます。[4]

03

松川渓谷

温泉郷から別に移動して楽しむ周辺の景観。橋の眺望地点から森と流れを眺めます。[5]

04

八幡平の山上

温泉郷から足を延ばす自然の観光先。道路の開通と天気を確認し、山で歩く準備をして訪ねます。[4]

滞在に加えたい、もう一つの楽しみ。

スキーと湯の一日

近隣のスキー場で遊び、午後は宿へ戻る過ごし方。営業期と交通を確認して予定をつなぎます。[4]

地熱を知る旅

周辺の発電と温泉供給の関係を知ると、宿の湯が高原の暮らしを支える仕組みに見えてきます。[3]

季節を変えると、また違う旅になる。

八幡平
八幡平。季節や光によって、表情が変わる景色。撮影:2017年10月写真クレジット ↗

SPRING春

残雪と芽吹きの高原へ。山上へ向かう日は道路の開通を確かめます。

SUMMER夏

トレッキングや緑の景色と温泉を組み合わせて。

AUTUMN秋

渓谷と山の紅葉を眺める日へ。標高による色づきの違いも楽しみに。

WINTER冬

スキーと湯の滞在。外で遊ぶ時間と宿で休む時間を近くにつなぎます。

季節の過ごし方は編集上の提案です。花・紅葉・積雪の様子や体験の催行状況は年ごとに変わります。

高原の宿では、夕食の形式も選ぶ楽しみになります。

高原の宿では、夕食の形式も選ぶ楽しみになります。八幡平リゾートは石窯を使うビュッフェなどを案内しており、宿ごとの食の工夫に目を向けると、一泊の違いが分かります。

小さな宿を選ぶ場合も、夕食付きか外で食べるかを先に決めておきたいもの。温泉郷は一つの商店街ではないので、食事先と宿の位置を地図で確認すると、夜の時間を落ち着いて使えます。

地域の食・文化の参考資料[4]

一泊の過ごし方から、宿を選ぶ。

ホテルで館内設備を楽しむ旅と、ペンションで食事を楽しむ旅。人数と一日の過ごし方を起点に、部屋、風呂、食事の条件を比較します。

冬はスキー場との距離、雪のない季節は観光の経路が大切です。駅やバス停からの移動と送迎を先に決めれば、宿に着いてからは高原の時間に集中できます。

温泉地全体の宿泊施設総数

未確認参照資料の対象範囲による数値 [1]

温泉地の規模を知る、施設数の参考資料

確認できた公表資料からは、対象温泉地全体の旅館・ホテル総数を確定できませんでした。下記の予約サイト掲載件数は、全営業施設の総数と区別した参考値です。

参考:指定参考サイトの「八幡平温泉郷の宿」表示は1件。2026年10月26日確認。掲載対象の件数であり、この地域で営業する全旅館・ホテルの総数ではありません。 掲載1件[1]

宿を選ぶときの、三つの視点

  • 宿の形ホテルとペンションを過ごし方で比較
  • 季節山上観光か冬のスキーかを先に決める
  • 食事夕食の場所と形式まで選ぶ

土地の景色と温泉を楽しむ、一泊二日。

宿での時間を大切にしながら、土地の見どころにも触れる一泊二日。以下は滞在の組み立て例です。

  1. 1日目・午後

    八幡平温泉郷へ。森乃湯や周辺の景観を、移動経路に合わせて一つ選びます。

  2. 1日目・夕方〜夜

    宿の湯と食事を楽しみ、高原の夜をゆっくり。

  3. 2日目・午前

    天気に合う山の活動へ。道路が使えない日は周辺で静かに過ごします。

八幡平
八幡平。移動の合間にも目を留めたい、この地方の景色。撮影:2017年10月写真クレジット ↗

アクセスと、到着してからの過ごし方

盛岡駅方面からのバスや、松尾八幡平IC方面からの車が基本です。温泉郷は広いため、宿の最寄り停留所と送迎条件を確認してください。山上へ向かう道路の冬季閉鎖と、温泉郷への通年経路は分けて調べます。[1][2][4]

八幡平温泉郷の宿が、次へ繋ぐもの。

山の熱を宿へ運び、人が高原で過ごせる時間を支える。八幡平温泉郷の魅力は、風景と温泉供給の仕事がつながるところにあります。多様な宿の個性を保つことが、訪れる理由を次へ広げます。

宿の記憶を、次代へ

高原の暮らしに、地熱の湯があるを次へ。

この土地で宿を営んできた方へ。これから地域の宿を受け継ぎたい方へ。TSUNAGUでは、ご自身で進めることも、必要な場面で担当者に相談することもできます。

本特集は温泉地の紹介です。写真・施設数・観光施設の記載は、TSUNAGUへの物件掲載や売却意向を示すものではありません。

Questions

八幡平温泉郷を、もう少し知る。

松川温泉と同じですか?

近隣ですが別の紹介対象です。松川の谷の湯宿と、高原に広がる八幡平温泉郷を分けています。

湯はどこから来ますか?

地熱発電の蒸気を活用する温泉供給が、1971年からの温泉郷形成に関わっています。個別施設の源泉表示も確認してください。

日帰りで入れる場所は?

森乃湯が公式に案内されています。受付や休館日は運営者の現行案内を確認しましょう。

山上へは一年中行けますか?

山の観光道路には冬季閉鎖があります。温泉郷へ行く道と山上観光の道を別に計画してください。

八幡平温泉郷へ公共交通で行くには?

盛岡駅方面からのバスや、松尾八幡平IC方面からの車が基本です。温泉郷は広いため、宿の最寄り停留所と送迎条件を確認してください。山上へ向かう道路の冬季閉鎖と、温泉郷への通年経路は分けて調べます。

宿の掲載件数は地域の全施設数ですか?

指定参考サイトの「八幡平温泉郷の宿」表示は1件。2026年10月26日確認。掲載対象の件数であり、この地域で営業する全旅館・ホテルの総数ではありません。

Sources & photo credits

出典・写真クレジット

編集・構成:TSUNAGU。最終確認日:2026年10月26日。自治体・観光協会・施設運営者などの公表資料に基づく独自の特集です。開湯年の異説や集計時点が分からない数値は、その条件を本文に添えています。滞在プランと宿選びの提案は編集上の考察です。現地取材や独自の施設調査を実施した記事ではありません。料金・時刻・空室・当日の営業は各公式案内をご確認ください。

  1. ゆこゆこ|八幡平温泉郷 ↗指定参考資料。所在地・温泉の紹介・掲載宿表示。2026年10月26日確認
  2. 八幡平市産業振興|森乃湯 ↗個別泉質・浴場と食事設備
  3. JOGMEC|地熱モデル地区八幡平 ↗1971年の温泉供給と地熱の歴史
  4. 八幡平リゾート ↗山の活動・スキー・ホテルの食事
  5. 八幡平市観光協会|松川エリア ↗周辺の渓谷と眺望地点

掲載写真について

Wikimedia Commonsで公開され、下記ライセンスで再利用できる実写写真を使用しています。配布元の縮小画像を保存し、表示時に枠に合わせてトリミングしています。撮影時点の風景であり、現在の施設の営業状況を示す写真ではありません。

八幡平 ↗

原題:Mount Hachimantai and its surroundings, Japan; October 2017 (04).jpg

写真:Raita Futo / CC BY 2.0 / 2017年10月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

原掲載:https://www.flickr.com/photos/128275472@N07/45709851121/

八幡平 ↗

原題:Mount Hachimantai and its surroundings, Japan; October 2017 (02).jpg

写真:Raita Futo / CC BY 2.0 / 2017年10月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

原掲載:https://www.flickr.com/photos/128275472@N07/30769349187/

八幡平 ↗

原題:Mount Hachimantai and its surroundings, Japan; October 2017 (09).jpg

写真:Raita Futo / CC BY 2.0 / 2017年10月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

原掲載:https://www.flickr.com/photos/128275472@N07/44985140754/

八幡平 ↗

原題:Mount Hachimantai and its surroundings, Japan; October 2017 (05).jpg

写真:Raita Futo / CC BY 2.0 / 2017年10月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

原掲載:https://www.flickr.com/photos/128275472@N07/30769347827/