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御所湖

TSUNAGU — ONSEN STORIES 81

岩手県 盛岡市

つなぎ温泉TSUNAGI ONSEN

湖を眺め、盛岡の奥座敷に泊まる。

御所湖の水面と岩手山、湯の町の伝説。盛岡の街から少し離れ、湖畔で過ごす一泊へ。

Photo: 掬茶 / CC BY-SA 4.0 · 撮影年月の記載なし
土地
岩手県 盛岡市
湯
単純硫黄泉を中心とする湯
歴史
平安時代の伝承

The spirit of TSUNAGI

湖を眺め、
盛岡の奥座敷に泊まる。

つなぎ温泉は、盛岡市西部の御所湖畔にある温泉地です。市街地の観光と自然のある宿を組み合わせやすく、湖を望む場所からは山の裾野へ視線が広がります。現在は「盛岡つなぎ温泉」の名前でも案内されています。

盛岡で食や街歩きを楽しんだら、午後は湖畔の宿へ。露天風呂と夕食、翌朝の湖の散歩を一つにつなげると、短い旅行でも落ち着いた時間が生まれます。宿から見える湖や山の条件を確かめて、気に入った眺めを探してみてください。

TSUNAGI at a glance

つなぎ温泉の基本情報

泉質・歴史・アクセスの要点(2026年10月26日確認)
所在地岩手県盛岡市[2]
代表的な湯単純硫黄泉を中心とする湯[1]
土地の特徴御所湖畔に宿が並ぶ盛岡の温泉地[2]
楽しみ方湖の景色と盛岡の街の観光を組み合わせる[3]
滞在の手掛かり湖と山が見える客室の条件を確認[2]

つなぎ温泉の湯を、風景とともに味わう。

代表的な泉質
単純硫黄泉を中心とする湯
土地の特徴
御所湖畔に宿が並ぶ盛岡の温泉地
楽しみ方
湖の景色と盛岡の街の観光を組み合わせる

広域観光公式サイトでは透明な単純硫黄泉が多い温泉地として紹介されています。強い湯色だけで選ぶより、湖畔の景色や浴場の雰囲気と合わせて味わいたい湯です。使用源泉の表記は各宿の案内を読みましょう。

湖の見える客室があっても、全ての浴場から同じ眺めが見えるとは限りません。朝夕に湯へ入る時間をつくり、窓辺の時間と組み合わせると、温泉の滞在が豊かになります。

泉質・温泉の参考資料[1][3]

つなぎには源義家が馬を石につないで湯に入ったという地名の由来が伝わります。

つなぎには源義家が馬を石につないで湯に入ったという地名の由来が伝わります。前九年合戦に結び付く開湯の物語で、温泉街の奥にはその名を伝える繋石と温泉神社があります。伝承として土地を知る手掛かりです。

温泉地の景観は御所ダムの建設とともに変化し、現在は湖畔の宿として親しまれています。かつての渓流の湯から、水面を眺める温泉へ。自然と人の暮らしの変化を知ると、目の前の湖も違って見えます。

発見や開湯にまつわる伝承は、文献記録・源泉開発・施設開業とは区別して紹介しています。確認できない年代は確定していません。[2][3]

  1. 平安時代の伝承

    源義家と馬を繋いだ石の物語が伝わる。

  2. ダム建設の時代

    温泉街の移転を経て、湖畔の景観が生まれる。

  3. 現在

    御所湖を望む宿と盛岡の観光を楽しむ温泉へ。

歴史の参考資料[2][3]

湖を眺め、盛岡の奥座敷に泊まる。

湖畔では、水面が空の色を映す時間に目を向けたいもの。遠くへ観光に出ず、宿で眺めを待つ午後も似合います。散歩と湯を短く繰り返すだけで、湖に泊まる良さを感じられます。

盛岡手づくり村などの周辺施設も旅の候補です。工芸に触れる半日と宿の静けさを組み合わせると、温泉旅行に土地の仕事や暮らしの姿が加わります。

湯のある土地を、もう少し歩いてみる。

御所湖
御所湖。温泉とあわせて楽しみたい、土地の風景。撮影:2007年10月写真クレジット ↗
01

御所湖

温泉地の前に広がるダム湖。湖畔の安全に歩ける場所から水面と山の広がりを楽しみます。[2]

02

つなぎ温泉神社

繋石と開湯の物語を伝える一角。宿周辺の散歩に歴史の寄り道を加えられます。[3]

03

盛岡手づくり村

工房で仕事を見たり体験をしたりできる施設。温泉から別に移動して訪ねます。[4]

04

小岩井農場

さらに足を延ばす日の観光先。農場の食や体験を目的に、半日の時間を取ると楽しめます。[5]

滞在に加えたい、もう一つの楽しみ。

工房の体験

手づくり村では職人の仕事に触れる教室が案内されています。参加したい体験の実施日を選んで訪ねます。[4]

盛岡の味を探す

観光協会は周辺の冷麺なども案内。湖の宿の食事と、街で味わう昼食を分けて楽しめます。[2]

季節を変えると、また違う旅になる。

御所湖
御所湖。季節や光によって、表情が変わる景色。撮影年月の記載なし写真クレジット ↗

SPRING春

湖畔の芽吹きと温泉を楽しむ穏やかな日へ。

SUMMER夏

水面と緑を眺め、日中の散策は休憩を挟んで。

AUTUMN秋

山と湖畔の彩りを、客室と散歩の両方から味わいます。

WINTER冬

雪景色と湯を中心に、盛岡の街の観光も組み合わせて。

季節の過ごし方は編集上の提案です。花・紅葉・積雪の様子や体験の催行状況は年ごとに変わります。

つなぎの旅には、盛岡の食を訪ねる楽しみもあります。

つなぎの旅には、盛岡の食を訪ねる楽しみもあります。観光協会は冷麺を食べられる周辺の店を紹介しています。どの宿でも同じ名物が出るとは考えず、昼の街の味と夜の宿の料理を選び分けるとよいでしょう。

盛岡手づくり村では南部せんべいや地酒などの特産品も扱われています。食べて気に入ったものを帰りに探すと、温泉だけではない土地の記憶を持ち帰れます。

地域の食・文化の参考資料[2][5]

一泊の過ごし方から、宿を選ぶ。

湖の景色を楽しむなら、部屋の向きや階層、浴場の眺望が宿選びの軸です。館内で過ごす時間を重視するか、盛岡の観光拠点にするかで、一泊の形を考えましょう。

駅からの路線バスと宿の送迎の条件を確かめ、到着後は荷物を持たずに湖畔へ出られる計画に。歩ける範囲や足湯の場所は観光協会の案内が役立ちます。

温泉地全体の宿泊施設総数

未確認参照資料の対象範囲による数値 [1]

温泉地の規模を知る、施設数の参考資料

確認できた公表資料からは、対象温泉地全体の旅館・ホテル総数を確定できませんでした。下記の予約サイト掲載件数は、全営業施設の総数と区別した参考値です。

参考:指定参考サイトの「つなぎ温泉の宿」表示は6件。2026年10月26日確認。掲載対象の件数であり、この地域で営業する全旅館・ホテルの総数ではありません。 掲載6件[1]

宿を選ぶときの、三つの視点

  • 眺め湖と山が見える客室の条件を確認
  • 街との距離盛岡観光と湖畔の滞在を両立
  • 散歩神社や足湯を短い寄り道に

土地の景色と温泉を楽しむ、一泊二日。

宿での時間を大切にしながら、土地の見どころにも触れる一泊二日。以下は滞在の組み立て例です。

  1. 1日目・午後

    盛岡の街や手づくり村を訪ね、湖畔の宿へ。

  2. 1日目・夕方〜夜

    湖を望む場所で休み、温泉と夕食を楽しみます。

  3. 2日目・午前

    朝の水面と短い散歩を味わい、盛岡方面へ。

御所湖
御所湖。移動の合間にも目を留めたい、この地方の景色。撮影:2010年3月写真クレジット ↗

アクセスと、到着してからの過ごし方

盛岡駅からつなぎ温泉方面の路線バスや車で向かいます。宿の送迎を利用する場合は発着時刻と予約条件を確認を。市街地の観光は到着前か出発後にまとめると、湖畔で過ごす時間を長く取れます。[2]

つなぎ温泉の宿が、次へ繋ぐもの。

地名の伝承とダム湖畔の現在が重なるつなぎ。湯と景色を守る宿の営みを、盛岡の工芸や食と結び付けることで、街から訪ねる奥座敷の魅力が続いていきます。

宿の記憶を、次代へ

湖を眺め、盛岡の奥座敷に泊まるを次へ。

この土地で宿を営んできた方へ。これから地域の宿を受け継ぎたい方へ。TSUNAGUでは、ご自身で進めることも、必要な場面で担当者に相談することもできます。

本特集は温泉地の紹介です。写真・施設数・観光施設の記載は、TSUNAGUへの物件掲載や売却意向を示すものではありません。

Questions

つなぎ温泉を、もう少し知る。

つなぎの名前の由来は?

源義家が馬を石に繋いで入浴したという伝承に由来すると紹介されています。

湖は自然の湖ですか?

御所湖は雫石川をせき止めたダム湖です。温泉地の景観もダム建設の時代に変化しました。

どんな泉質ですか?

透明な単純硫黄泉を中心に紹介されています。各宿の使用源泉は個別に確認してください。

温泉街の外湯を巡れますか?

観光協会は宿の日帰り入浴や足湯を案内しています。共同浴場を次々に巡る街とは異なるため、受付先を先に決めましょう。

つなぎ温泉へ公共交通で行くには?

盛岡駅からつなぎ温泉方面の路線バスや車で向かいます。宿の送迎を利用する場合は発着時刻と予約条件を確認を。市街地の観光は到着前か出発後にまとめると、湖畔で過ごす時間を長く取れます。

宿の掲載件数は地域の全施設数ですか?

指定参考サイトの「つなぎ温泉の宿」表示は6件。2026年10月26日確認。掲載対象の件数であり、この地域で営業する全旅館・ホテルの総数ではありません。

Sources & photo credits

出典・写真クレジット

編集・構成:TSUNAGU。最終確認日:2026年10月26日。自治体・観光協会・施設運営者などの公表資料に基づく独自の特集です。開湯年の異説や集計時点が分からない数値は、その条件を本文に添えています。滞在プランと宿選びの提案は編集上の考察です。現地取材や独自の施設調査を実施した記事ではありません。料金・時刻・空室・当日の営業は各公式案内をご確認ください。

  1. ゆこゆこ|つなぎ温泉 ↗指定参考資料。所在地・温泉の紹介・掲載宿表示。2026年10月26日確認
  2. 盛岡つなぎ温泉観光協会 ↗湖畔の立地・歴史・周辺観光
  3. モリハチ旅|つなぎ温泉 ↗泉質・繋石・御所湖
  4. 盛岡手づくり村 ↗工芸体験と特産品
  5. 小岩井農場 ↗農場の体験と飲食

掲載写真について

Wikimedia Commonsで公開され、下記ライセンスで再利用できる実写写真を使用しています。配布元の縮小画像を保存し、表示時に枠に合わせてトリミングしています。撮影時点の風景であり、現在の施設の営業状況を示す写真ではありません。

御所湖 ↗

原題:Tsunagi Ohashi Bridge and Mt.Iwate in snow season.jpg

写真:掬茶 / CC BY-SA 4.0 / 撮影年月の記載なし

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

この写真と表示用トリミングの改変部分は、元写真と同じCC BY-SA 4.0で提供します。

御所湖 ↗

原題:Lake Gosho.jpg

写真:河川一等兵 / Public domain / 2007年10月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

御所湖 ↗

原題:Frozen Lake Gosho.jpg

写真:掬茶 / CC BY-SA 4.0 / 撮影年月の記載なし

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

この写真と表示用トリミングの改変部分は、元写真と同じCC BY-SA 4.0で提供します。

御所湖 ↗

原題:GoshoDamLake.JPG

写真:Ippukucho / CC BY 3.0 / 2010年3月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。