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旅の途中で出会う風景

TSUNAGU — ONSEN STORIES 213

和歌山県 和歌山市

紀州温泉KISHU ONSEN

雑賀崎の港を眺め、湯の宿へ。

和歌浦湾の景色と、漁師の町の料理。街から少し離れて、海辺の夕方を楽しむ一泊。

Photo: Saigen Jiro / CC0 · 2020年4月
土地
和歌山県 和歌山市
湯
ありがとうの湯はナトリウム-塩化物冷鉱泉
歴史
土地の物語

The spirit of KISHU

雑賀崎の港を眺め、
湯の宿へ。

紀州温泉は和歌山県和歌山市の雑賀崎周辺など、海を望む宿で案内される温泉です。このページでは指定資料のシーサイド観潮、ありがとうの湯を中心に紹介します。和歌山市内の全ての温泉を同一源泉としてまとめる呼称ではありません。

ありがとうの湯を訪ね、湯へ入り、夕食の後はゆっくり休む。翌日は雑賀崎漁港の風景など、気になる場所を一つ選ぶ。見どころを全て回るより、土地の風景を味わう一泊を考えると、旅の輪郭がはっきりします。明るいうちに宿へ着けば、観光の途中では気づかなかった空の色や町の音にも目が向きます。

KISHU at a glance

紀州温泉の基本情報

泉質・歴史・アクセスの要点(2026年10月26日確認)
所在地和歌山県和歌山市[2]
代表的な湯ありがとうの湯はナトリウム-塩化物冷鉱泉[2]
土地の特徴ありがとうの湯と周辺の土地を楽しむ温泉地[2]
楽しみ方雑賀崎漁港の風景などの寄り道と宿の時間を組み合わせる[3]
滞在の手掛かりありがとうの湯と宿の位置関係から計画[2]

紀州温泉の湯を、風景とともに味わう。

湯の特徴
ありがとうの湯はナトリウム-塩化物冷鉱泉
旅の拠点
ありがとうの湯と周辺の土地を楽しむ温泉地
一泊の楽しみ
雑賀崎漁港の風景などの寄り道と宿の時間を組み合わせる

シーサイド観潮の公式FAQは、ありがとうの湯をナトリウム塩化物冷鉱泉と案内しています。宿の立地が海辺だからといって、源泉が同じ敷地に湧くとは限りません。海の眺めと湯の由来を分け、加温や循環などの表示も確かめて選びます。

湯を選ぶときは、泉質名とともに浴場の造りにも注目したいもの。内湯で静かに過ごすのか、外の景色を眺めたいのかを考えると、自分に合う宿が見えてきます。紀州温泉の名で案内される施設でも、使用源泉や浴槽の条件はそれぞれの表示に沿って読むことが大切です。

泉質・温泉の参考資料[2][5]

雑賀崎は漁港と斜面に重なる家並みが風景をつくる土地です。

雑賀崎は漁港と斜面に重なる家並みが風景をつくる土地です。紀州の歴史と和歌の浦の文化を近くに感じられますが、その古い歴史を現在の冷鉱泉の開湯年に置き換えてはいません。港に泊まる文化と宿の湯を一緒に味わいます。

和歌の浦の日本遺産の観光案内は、海岸の景観や宿を巡る旅を紹介しています。港の景色を見て、宿で海の幸を食べ、翌朝の船のある風景を眺める。海辺に一泊する理由が、温泉と近くにつながります。

発見や開湯にまつわる伝承は、文献記録・源泉開発・施設開業とは区別して紹介しています。確認できない年代は確定していません。[1][4]

  1. 土地の物語

    温泉の由来や利用の歩みを、伝承と記録を分けて読む。

  2. 風景の変化

    湯を使う人と宿の営みが、その土地の滞在を育てる。

  3. 現在

    温泉と周辺の観光を、目的に合う一泊として楽しめる。

歴史の参考資料[1][4]

雑賀崎の港を眺め、湯の宿へ。

港の見え方は、昼と夕方、翌朝で変わります。宿の窓辺に座り、湯へ入り、料理を待つ。その一日の流れの中に雑賀崎の景色を置くと、街から近い海辺でも旅の時間を長く味わえます。

ありがとうの湯から宿へ戻る時間には、予定を一つ減らすくらいの余白を。湯上がりに食事を楽しみ、部屋でひと息つけば、昼に見た風景をゆっくり思い返せます。翌朝に短く散歩する日と、もう一度湯へ入る日を気分で選べることも、一泊する楽しさです。

湯のある土地を、もう少し歩いてみる。

旅の途中で出会う風景
旅の途中で出会う風景。温泉とあわせて楽しみたい、土地の風景。撮影:2008年11月写真クレジット ↗
01

ありがとうの湯

シーサイド観潮が案内する和歌の浦と雑賀崎を望む浴場。湯の性質と眺めの両方を楽しめます。[2]

02

雑賀崎漁港の風景

船と家並みを眺める海辺。漁の仕事の場を尊重し、安全に歩ける範囲から訪ねます。[3]

03

和歌の浦の景観

日本遺産のガイドから海岸と文化の寄り道を選べます。宿の近辺と少し離れた名所を分けて計画を。[4]

04

海を望む宿の窓辺

観潮は海側の客室と港の眺めを案内。部屋から時間をかけて景色を楽しむ滞在に。[3]

滞在に加えたい、もう一つの楽しみ。

和歌の浦の景観を楽しむ半日

日本遺産のガイドから海岸と文化の寄り道を選べます。宿の近辺と少し離れた名所を分けて計画を。 温泉で過ごす時間とは別に、半日の目的を一つ決める楽しみ方です。[4]

海を望む宿の窓辺への寄り道

観潮は海側の客室と港の眺めを案内。部屋から時間をかけて景色を楽しむ滞在に。 到着前か出発後にまとめると、宿で落ち着く時間も十分に取れます。[3]

季節を変えると、また違う旅になる。

旅の途中で出会う風景
旅の途中で出会う風景。季節や光によって、表情が変わる景色。撮影:2008年11月写真クレジット ↗

SPRING春

芽吹きや花の様子を見ながら、ありがとうの湯の周辺をゆっくり訪ねる旅へ。外を歩いた後は宿の湯でひと休み。

SUMMER夏

雑賀崎漁港の風景などの観光と宿で休む時間を組み合わせる日へ。日中の活動を一つ選び、夕方には湯のある拠点へ戻ります。

AUTUMN秋

ありがとうの湯の景色と土地の食を楽しむ季節。朝夕の光や気温の変化も、一泊することで味わえます。

WINTER冬

温泉と宿での時間を長めに取り、土地の冬の景色を楽しむ休日へ。行き先と移動の条件を季節に合わせて選びます。

季節の過ごし方は編集上の提案です。花・紅葉・積雪の様子や体験の催行状況は年ごとに変わります。

観潮は雑賀崎の漁師から仕入れる魚介や、熊野牛を使う料理を案内しています。

観潮は雑賀崎の漁師から仕入れる魚介や、熊野牛を使う料理を案内しています。海を見てから、その海の仕事とつながる料理を味わえることが一泊の楽しみ。献立や食材は季節・プランで変わるため、食べたいものを基準に選びます。

紀州温泉に泊まる日は、昼の寄り道の味と、夜の宿の料理を分けて楽しむのもよい選び方です。食べたいものを一つ決めておけば、散策から食事までの流れも自然につながります。献立は季節やプランで変わるため、宿を選ぶときは食材に加えて食事の形式も見ておきましょう。

地域の食・文化の参考資料[3]

一泊の過ごし方から、宿を選ぶ。

部屋と浴場からの眺め、食べたい魚、駅からの移動を合わせて選びます。和歌山市の他の温泉地とは源泉が異なるため、施設名と湯の名前をセットで確認してください。

旅の初めにありがとうの湯や雑賀崎漁港の風景を訪ねるなら、宿までの道順と到着時刻を合わせて考えます。部屋の向き、浴場までの移動、食事の場所を確かめると、滞在してからの一日を想像しやすくなります。宿の名前や規模だけでなく、誰とどう過ごしたいかを基準に比較してみてください。

温泉地全体の宿泊施設総数

未確認参照資料の対象範囲による数値 [1]

温泉地の規模を知る、施設数の参考資料

確認できた公表資料からは、対象温泉地全体の旅館・ホテル総数を確定できませんでした。下記の予約サイト掲載件数は、全営業施設の総数と区別した参考値です。

参考:指定参考サイトの「紀州温泉の宿」表示は1件。2026年10月26日確認。掲載対象の件数であり、この地域で営業する全旅館・ホテルの総数ではありません。 掲載1件[1]

宿を選ぶときの、三つの視点

  • 周辺の楽しみありがとうの湯と宿の位置関係から計画
  • 湯個別源泉と利用できる浴場を確認
  • 食事土地の味と宿の夕食を組み合わせる

土地の景色と温泉を楽しむ、一泊二日。

宿での時間を大切にしながら、土地の見どころにも触れる一泊二日。以下は滞在の組み立て例です。

  1. 1日目・午後

    ありがとうの湯を中心に土地の景色や文化に触れ、午後は宿へ向かいます。

  2. 1日目・夕方〜夜

    紀州温泉の湯を楽しみ、夕食へ。観光を急がず、部屋で休む時間を取ります。

  3. 2日目・午前

    朝の湯や短い散歩の後、雑賀崎漁港の風景など次の目的地へ。帰りの交通に合う順路を選びます。

旅の途中で出会う風景
旅の途中で出会う風景。移動の合間にも目を留めたい、この地方の景色。撮影:2008年11月写真クレジット ↗

アクセスと、到着してからの過ごし方

JR和歌山駅や南海和歌山市駅方面からバス・タクシー・車などで宿へ向かいます。市街地中心部からさらに海側へ移動する立地です。送迎は運行する駅と予約条件を宿で確認し、到着後に港へ出る時間を考えます。[1][3]

紀州温泉の宿が、次へ繋ぐもの。

紀州温泉の魅力は、湯だけでなく、ありがとうの湯のある土地の景色や、そこへ人を迎える宿の営みとともに育ってきました。源泉の個性と周辺で過ごす楽しさを一緒に伝えることが、再び訪ねたくなる一泊を次へつないでいきます。

宿の記憶を、次代へ

雑賀崎の港を眺め、湯の宿へを次へ。

この土地で宿を営んできた方へ。これから地域の宿を受け継ぎたい方へ。TSUNAGUでは、ご自身で進めることも、必要な場面で担当者に相談することもできます。

本特集は温泉地の紹介です。写真・施設数・観光施設の記載は、TSUNAGUへの物件掲載や売却意向を示すものではありません。

Questions

紀州温泉を、もう少し知る。

どんな場所の温泉ですか?

紀州温泉は和歌山県和歌山市の雑賀崎周辺など、海を望む宿で案内される温泉です。このページでは指定資料のシーサイド観潮、ありがとうの湯を中心に紹介します。和歌山市内の全ての温泉を同一源泉としてまとめる呼称ではありません。

湯を選ぶ際に知っておきたいことは?

シーサイド観潮の公式FAQは、ありがとうの湯をナトリウム塩化物冷鉱泉と案内しています。宿の立地が海辺だからといって、源泉が同じ敷地に湧くとは限りません。海の眺めと湯の由来を分け、加温や循環などの表示も確かめて選びます。

歴史はどのように紹介していますか?

雑賀崎は漁港と斜面に重なる家並みが風景をつくる土地です。紀州の歴史と和歌の浦の文化を近くに感じられますが、その古い歴史を現在の冷鉱泉の開湯年に置き換えてはいません。港に泊まる文化と宿の湯を一緒に味わいます。

周辺観光とどう組み合わせるとよいですか?

港の見え方は、昼と夕方、翌朝で変わります。宿の窓辺に座り、湯へ入り、料理を待つ。その一日の流れの中に雑賀崎の景色を置くと、街から近い海辺でも旅の時間を長く味わえます。

紀州温泉へ公共交通で行くには?

JR和歌山駅や南海和歌山市駅方面からバス・タクシー・車などで宿へ向かいます。市街地中心部からさらに海側へ移動する立地です。送迎は運行する駅と予約条件を宿で確認し、到着後に港へ出る時間を考えます。

宿の掲載件数は地域の全施設数ですか?

指定参考サイトの「紀州温泉の宿」表示は1件。2026年10月26日確認。掲載対象の件数であり、この地域で営業する全旅館・ホテルの総数ではありません。

Sources & photo credits

出典・写真クレジット

編集・構成:TSUNAGU。最終確認日:2026年10月26日。自治体・観光協会・施設運営者などの公表資料に基づく独自の特集です。開湯年の異説や集計時点が分からない数値は、その条件を本文に添えています。滞在プランと宿選びの提案は編集上の考察です。現地取材や独自の施設調査を実施した記事ではありません。料金・時刻・空室・当日の営業は各公式案内をご確認ください。

  1. ゆこゆこ|紀州温泉 ↗指定参考資料。所在地・温泉の紹介・掲載宿表示。2026年10月26日確認
  2. シーサイド観潮|FAQ ↗ありがとうの湯の正式泉質と施設の条件
  3. シーサイド観潮|公式 ↗雑賀崎の景観・海側の客室・漁師とつながる料理
  4. 和歌の浦日本遺産|周遊ガイド ↗和歌浦の景観と文化の周遊
  5. 和歌山市温泉郷|雑賀の湯 ↗周辺の別施設と温泉名の区別

掲載写真について

Wikimedia Commonsで公開され、下記ライセンスで再利用できる実写写真を使用しています。配布元の縮小画像を保存し、表示時に枠に合わせてトリミングしています。撮影時点の風景であり、現在の施設の営業状況を示す写真ではありません。

旅の途中で出会う風景 ↗

原題:Wakanoura viewed from Mount Takozushi.jpg

写真:Saigen Jiro / CC0 / 2020年4月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

旅の途中で出会う風景 ↗

原題:Wakaura Tenmangu2.jpg

写真:KENPEI / CC BY-SA 3.0 / 2008年11月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

この写真と表示用トリミングの改変部分は、元写真と同じCC BY-SA 3.0で提供します。

旅の途中で出会う風景 ↗

原題:Wakaura Tenmangu1.jpg

写真:KENPEI / CC BY-SA 3.0 / 2008年11月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

この写真と表示用トリミングの改変部分は、元写真と同じCC BY-SA 3.0で提供します。

旅の途中で出会う風景 ↗

原題:Wakaura Tenmangu maehaiden.jpg

写真:KENPEI / CC BY-SA 3.0 / 2008年11月

変更:配布元の実写写真からWebP配信版へ変換。高解像度版の画素寸法を維持し、960px版・480px版を作成。必要時の向きの調整と表示枠に合わせたトリミングあり。色調補正・合成・拡大なし。

この写真と表示用トリミングの改変部分は、元写真と同じCC BY-SA 3.0で提供します。