出羽三山の山伏と宿坊の担い手

羽黒山・月山・湯殿山は修験の道を結ぶ山々。積雪と参拝の作法に応じて、訪ねる季節と経路が異なる。
参籠所の地下には洗い場のない御神湯、一階には洗い場を備える浴場がある。志津の湯は別の源泉の温泉。
五重塔の屋根修繕、参籠所の修繕への支援、山菜を保存する食の技が、山の滞在を次へ渡している。
HISTORY / VALUE / THE NEXT CHAPTER
残したい風景と、
湯のある暮らし。

羽黒山の杉並木を歩くと、重なる枝の先に素木の五重塔が現れます。山頂には茅葺きの大きな三神合祭殿があり、月山と湯殿山の神も祀られています。湯殿山へ移れば、参拝の作法も山の姿も替わります。足元と気持ちを整えて祈り、麓の参籠所で湯と一膳をいただく。入浴だけを切り離すより、道を歩く前後の時間として味わうと、この土地の宿の役割が身近になります。
月山の東側にある志津は、参拝者を迎えた宿場の歴史を持ち、今は温泉と山の食、雪の季節の滞在を育てています。山菜を干し、塩蔵し、冬に戻して膳へ並べる仕事には、雪深い土地の時間が表れます。湯殿山の御神湯と志津の各宿の湯、羽黒の宿坊の風呂は、それぞれ違う設備と用途です。山の由緒と建物の履歴、温泉の源泉を一つずつ読むことで、祈りを迎える場の継承が具体的に見えてきます。[1][2]
※本ページは地域の温泉文化・歴史遺産の解説であり、掲載写真や施設が売却案件であることを示すものではありません。
TSUNAGU独自の編集企画「名湯・秘湯遺産100撰」の第65撰です。公的な認定や順位を表すものではありません。
02 / HISTORY & MEMORY
山を歩く人を、道と宿が迎えてきた
出羽三山は山岳の祈りと修験の道を結び、麓の宿坊と参籠所、志津の宿場が人を迎えてきました。山の由緒と今の建物、湯の設備にはそれぞれの履歴があります。雪に閉ざされる季節と、食を蓄える仕事まで読むと、参拝の旅が土地の暮らしに支えられてきたことが伝わります。[1][2][5][6][10][13]
羽黒山・月山・湯殿山は、異なる姿を持つ山々が信仰の道で結ばれています。羽黒の三神合祭殿では三山の神を祀り、雪で高い山へ入りにくい季節にも祈りの場を迎えます。現在の社殿は1818年の完成が棟札で分かる建物です。古い信仰があることと、全ての建物が開山の時代から残ることは別です。目の前の屋根と装飾から、人が守ってきた時間を読む楽しみがあります。
湯殿山の参拝には、素足となり祓いを受ける作法があります。本宮は撮影を禁じる場で、参籠所は参拝の前後に休み、食べ、祈りへ気持ちを向ける場所です。現在の運営主体は一般の宿泊や食事も受け入れ、2026年の営業を案内しています。山へ籠もる場という由来と、今の客室と浴場の利用を合わせて知ると、静かな一泊が山を訪ねる時間へつながります。
志津は参拝者と山伏を迎えた番所、後に宿場として栄えたと、つたやが紹介します。山を訪ねる目的は変わっても、人を温かく迎える役割は続いてきました。冬の雪を生かす雪旅籠の灯りも、現在の地域が山の季節を滞在へ結ぶ仕事です。古道を歩く人と、湯で休む人、食を準備する人の時間を並べると、信仰の周辺に宿が育った背景が具体的になります。[1][2][5][6][10][13]
03 / THE WATER & ITS KEEPERS
御神湯と洗う浴場、志津の湯を分ける
湯殿山参籠所の御神湯は丹生水上神社の鉱泉を使う祈りの湯で、洗い場を持つ一階の浴場とは用途が違います。志津のつたやは塩化物温泉を公表します。本宮の足湯と御神湯、周辺の宿の風呂を分けて読むと、湯を授かる作法と、日々の入浴を整える仕事の両方に触れられます。[2][3][4][7]
参籠所の運営主体は、丹生水上神社に湧く鉱泉を地下の神の湯の源泉として紹介します。浴室では神棚へ一礼し、湯に浸かる時間を持ちます。地下には洗い場とシャワーがなく、体を洗うための場所は一階の浴場です。同じ建物の中でも用途が分かれています。源泉と給湯、加温する設備と浴槽を一つずつたどると、信仰と入浴が結ばれる仕組みが分かります。
本宮の参拝の途中にある足湯と、参籠所の御神湯は、場所も利用の流れも異なります。山の開く季節と参拝の案内に沿い、それぞれの受付を通して過ごします。公開資料の鉱泉の紹介名と、現行分析書の正式な分類は対象と日付をそろえて読みます。湯が湧く由緒を味わいながら、浴槽の清掃、温度の調整、休む日を担う人の仕事にも目を向けられます。
志津のつたやはナトリウム塩化物温泉と公表し、湯船から月山と湯殿山へ続く山並みを望めると紹介します。これは当宿の湯と眺めの説明です。羽黒の宿坊にはそれぞれの風呂があり、三山に関係する宿というだけで同一源泉になるわけではありません。泊まる場所の表示と分析書、浴場の作法を読むことで、山の周囲の湯の違いも旅の楽しみになります。[2][3][4][7]
| 対象 | 泉質・湯の特徴 | 温度 | pH | 分析日・資料の時点 | 確認範囲 |
|---|---|---|---|---|---|
| 湯殿山参籠所・地下の御神湯 | 二酸化炭素鉱泉(運営主体の紹介名) | 個別源泉の分析書で確認 | 個別源泉の分析書で確認 | 採用する分析書に記載 | 丹生水上神社の鉱泉を使う。洗い場のない入浴の場で、一階の洗う浴場と用途を分ける。[3][4] |
| 志津・つたやの温泉 | ナトリウム塩化物温泉 | 個別源泉の分析書で確認 | 個別源泉の分析書で確認 | 採用する分析書に記載 | 当宿が公表する泉質。山並みを望む湯と、志津の雪・山の滞在を結ぶ。[7] |
源泉の分析と、浴槽で使う湯を読み分ける。
分析書の源泉名・採水場所・年月日と、施設が掲示する加水・加温・循環・消毒の方法を合わせて確認します。地域に複数の源泉がある場合、ひとつの値をすべての湯宿や浴槽へ当てはめず、訪れる施設の最新の掲示を読んで入浴します。

04 / ARCHITECTURE & TOWNSCAPE
大きな茅葺きと、祈りを受け止める部屋
羽黒の五重塔と三神合祭殿は国の文化財として守られ、湯殿山の参籠所は宿泊と御神湯、食の場を迎えます。志津の宿は雪と山の移動を受け止めます。屋根の修繕と湯の手入れ、靴を脱ぐ場所と配膳の道まで見ると、建物を残すことが今の使い方を支える仕事として伝わります。[3][4][5][6][9][10][14]

羽黒山五重塔は杉の間に立つ素木の塔で、重なる屋根と深い軒が周囲の緑を受け止めます。国宝の建築として守られ、2023年から2024年には杮葺き屋根の修繕が行われました。古い形を守るためにも、屋根は時々の手入れを必要とします。修繕前と後の写真を見比べれば、変わらないように見える姿に、職人と支える人の仕事が重なっていることに気づきます。
三神合祭殿は本殿と拝殿が一体となる建物で、1818年に完成しました。文化庁は雄大な内部と装飾、修験に関わる形式を評価し、鐘楼とともに国の重要文化財に指定しています。神社の公開する範囲で屋根と入口を眺めると、大勢の祈りを受け止める空間の大きさが伝わります。塔と社殿は同じ山にあっても、構造と屋根、指定の対象がそれぞれ異なります。
参籠所では靴を脱いで休む客室、御神湯と洗う浴場、食事の席が役割を分けます。運営主体は2026年、修繕のための支援募集の結果を公表しました。祈りの場を残すには、客の見える部屋とともに、給湯と排水、調理と清掃の設備を使える状態へ整える必要があります。志津でも雪の入口と乾かす場所、食を運ぶ道が、山から戻る人を迎える建物の働きになります。[3][4][5][6][9][10][14]
05 / STAY THROUGH THE SEASONS
雪解けの食から、雪の灯りへ
春の山菜、夏の参拝、秋のきのこ、冬の保存食。山の周りの滞在には、道の開く季節と食を蓄える時間が重なります。湯殿山と月山の登拝、羽黒の参道、志津の雪の催しは利用の時期が違います。山へ行く日と宿で休む日を分けると、三山の旅を急がず味わえます。[2][5][8][12][13][14][15]
春は志津の雪解けと、宿の膳へ届く山菜の時間です。つたやはふきのとうや山菜が芽を出す頃から、季節の恵みを蓄える仕事が始まると紹介します。山の上と麓では雪の残り方が異なり、参拝と道路はその年の開山案内へ進みます。館内で食の話を聞き、短く外を歩いて湯へ戻る一日も組めます。雪がほどける土地の変化を、食と窓の景色からゆっくり味わえます。
夏は湯殿山の参拝と、山道を歩く人が増える季節です。本宮では撮影の作法を守り、足元と気持ちを整えて祓いを受けます。古道へ行くなら、山船頭人の案内と距離・標高差に合う行程を選びます。羽黒の五重塔までの歩きと、月山からの縦走は別の準備です。山から戻った後に、食と入浴、乾いた衣類と休む席を持つことで、宿の時間も旅の中心になります。
秋はきのこと色づくブナ、冬は保存した山菜と雪の灯りが滞在を彩ります。志津の料理では、干す・塩蔵する・戻すという手間が冬の膳に表れます。雪旅籠の灯りは開催する年の地域の案内で訪ね、三山の高い道の冬季閉鎖とは分けて組みます。羽黒の参道も積雪で歩き方が替わります。窓から山を眺め、湯と食で休む予定があると、雪の日の一泊にも楽しみが残ります。[2][5][8][12][13][14][15]
雪解けの山菜を一膳へ
祈りの道から宿へ戻る
保存の食と雪の灯り

A WALK BETWEEN BATHS
湯の前後に、もうひと歩き。
羽黒の塔と杉の道
- 随神門
- 五重塔付近の公開道
- 休憩の場所
湯殿山の参拝と御神湯
- 参籠所の受付
- 案内された本宮の参拝経路
- 参籠所の休憩
古道を案内人と歩く
- 主催者指定の集合地
- 公開・整備された古道区間
- 食事と湯の受入れ先
山船頭人が案内する行程から体力と季節に合うものを選ぶ。地図の通行難区間を含む全線の自由散策とは条件が異なる。[12]
TASTE OF THE REGION
出羽三山の精進料理
山菜ときのこ、灰汁抜きの工夫と信仰が重なる食。手向の宿坊や斎館など、受入れ先の説明と予約を通して味わえる。[11]
TASTE OF THE REGION
志津の保存食の膳
塩蔵したうどや乾燥したぜんまいなどを、素材に合う方法で戻して仕立てる。冬の一皿に季節を越える手仕事が表れる。[8]
TASTE OF THE REGION
参籠所の胡麻豆腐と麦きり
手作りの胡麻豆腐やよもぎ麦きりを、参拝の前後の膳へ。川魚が付く料理など内容はコースで異なり、季節の提供に沿って選べる。[15]
開花や展示、見学の予定に合わせて、散策先を組み合わせてみてください。共同浴場や山道などの利用案内は、訪問前に公式サイトでご確認いただけます。写真は、それぞれの撮影時点の記録です。
06 / PRESERVING THE HERITAGE
祈りの作法と、湯を迎える仕事を継ぐ
三山の文化を継ぐ仕事は、指定された建物の修理、参拝の公開、宿泊と食、源泉と浴場で対象が分かれます。屋根と道、湯と排水を図へ置きます。神社と所有者、運営と清掃の担当を結び、雪で休む季節の点検も含めて、残す空間と続ける使い方を具体化することが出発点です。[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
羽黒の塔と社殿、湯殿山参籠所、志津の宿は別々の現況図と履歴で整理します。指定された部材と一般設備、公開の道と宿の敷地、御神湯と洗う浴場を分けます。山の区域と工事の内容、雪期の道路を関係窓口へ照らし、祈りの作法と営業の引継ぎを担当へつなぎます。建物を修理する人だけでなく、開山前に点検し、休止を客へ伝える人の仕事も残します。
引継ぎの資料は、建物、営業、敷地、温泉、日々の管理に分けてそろえます。図面と現地が違う部分を先に洗い出し、所有者と管理者、工事を担う人を同じ表に置きます。保存の価値があることと、自由に改修できることは別の話です。残す部材と更新する設備を具体的に示せば、関係窓口との相談も、現場への引継ぎも進めやすくなります。[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
祈りの場と公開の範囲
本宮の作法、参道の公開、宿坊の受入れを分け、祈る人と見学する人の距離を保つ。[1][2][12][14]
- 参拝と撮影の作法
- 公開経路と受付
- 文化を伝える担当
指定の部材と今の建物
国宝の塔と重要文化財の社殿、参籠所と宿を別に調べ、屋根と構造、修理の履歴を残す。[5][9][10][14]
- 指定対象と図面
- 屋根と部材の履歴
- 用途と避難の現況
雪と古道、敷地の条件
参道と古道、宿の敷地、登山道を分けて区域と工事の条件を読む。雪期の公開と除雪も担当へ結ぶ。[2][12][13][14]
- 敷地と区域の地図
- 道路と冬季の利用
- 工事と相談の範囲
御神湯と温泉の供給
参籠所の鉱泉と給湯、志津の源泉と各浴場を別々にたどる。分析と加温、洗い場と排水の資料をそろえる。[3][4][7]
- 源泉と供給の図
- 分析と温度調整
- 浴場別の清掃と排水
参籠と宿泊、食の役割
神社と施設の運営、宿の営業、予約と食の受入れを分け、建物と営業を引き継ぐ担当を明らかにする。[3][4][5][15]
- 所有と管理の資料
- 用途と営業の手続
- 予約と配膳の担当
雪と湯、食を守る日々
屋根と床、給湯と換気、保存食と調理の記録を残す。季節営業の前後の点検と休止の案内を渡す。[3][4][5][8][14]
- 雪と屋根の点検
- 湯と設備の管理
- 食と休止の記録
07 / MORE VALUE, WITH MEMORY
山へ向かう前後の時間を磨く
参拝と御神湯、宿坊の一膳、志津の湯と保存の食を、それぞれの土地でゆっくり結べます。雪と公開の季節に合わせ、短い外歩きと館内の休憩を選べるようにします。客室や体験を増やす前に、湯と清掃、食と案内の担当が回せる範囲から、山に合う滞在を試すための提案です。[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
参籠所では参拝の作法と入浴の使い分け、志津では湯と保存の食の話を、予約前から伝える案があります。高い山を歩く日と宿で休む日を分け、公開された古道は案内人と組みます。屋根と給湯、食の仕込みと配膳を小さな受入れで試します。支援募集や文化財修繕の実例を手がかりにしつつ、自館の設備と担当に合わせて次の使い方を選びます。
再生は、客室の見た目を変えるだけで完了する仕事ではありません。小さな範囲で給湯、清掃、食事、案内の動きを試し、担当者が無理なく回せる形を探ります。以下の三案は、この土地の特徴から考えた計画の提案です。特定の宿の取引や実施済みの成果ではなく、地域の魅力を次の運営へ渡すための出発点として読んでください。[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
MODEL 01
参拝の前後に静かな一泊を
参籠所や受入れ先で、祈りと湯、精進料理と休憩をゆっくり結ぶ提案。公開の季節と作法に合わせて時間を整える。[2][3][5][11][15]
MODEL 02
雪の宿で保存の食を知る
志津で湯と山の眺め、保存した山菜の料理を味わう提案。外へ長く出る日と館内で休む日を選べるようにする。[6][7][8][13]
MODEL 03
屋根と給湯から段階的に守る
屋根と構造、御神湯と洗い場、厨房と配膳を先に整理する提案。文化財の修繕と一般施設の工事を分け、小さな受入れから試す。[3][4][5][9][10][14]
改修費と、続けるための資金。
文化財の屋根と部材、参籠所と宿の構造、源泉と給湯、浴場と厨房、雪の入口と排水を分けて積算します。指定の修理と一般改修では相談と工程が違い、季節営業の前後にも点検が必要です。支援募集の実績を自館の調達の保証にせず、休止中の維持費と開業後の修繕、食と清掃を続ける支出まで計画へ含めます。
資金制度は、保存、設備、防災、運営など目的ごとに対象と手続を調べます。採択や融資を先に約束せず、所有者と実施者、工事の範囲、着工前の条件をそろえて相談します。更新費だけでなく、営業を休む間の費用と、開業後の点検・修繕に残す資金を合わせて考えます。[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
設備資金・運転資金、事業の対象、組合等の条件により融資制度は異なります。実際の費用と営業計画をそろえ、融資・補助金の募集条件と支払時期を確かめて資金繰りを組み立てます。[NAT05][NAT06]
08 / MARKET & RELATED GUIDES
三山の来訪と、宿に泊まる時間を分ける
山形県全体、三山への参拝、羽黒の食事、湯殿山の宿泊、志津の滞在では対象が違います。雪と登拝、催しと食の季節も替わります。広域の来訪を各宿の同じ稼働へ重ねず、目的と泊数、入浴と清掃、仕込みと配膳、冬の維持と休む期間から、営業を組み立てます。[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
参拝して帰る人、宿坊で食事をする人、参籠所に泊まる人、志津で雪を楽しむ人では到着と出発、必要な案内が違います。自館では目的、人数、泊数、食事、湯と清掃の担当を分けて記録します。山の開く日だけでなく、雪の手入れと休止中の点検、保存食の仕込み、修繕の費用も予定へ置きます。山の文化の価値と、現場が受け持つ季節の仕事を一緒に考えます。
事業の検討では、売る客室の数だけでなく、掃除や湯の管理、食事の準備に必要な時間を記録します。工事中に使えない場所と休止期間を先に置き、支出と入金の時期を並べます。温泉地としての評価や歴史は、個別施設の収益や資金調達を約束するものではありません。現場が受け持てる仕事の量から、季節ごとの営業計画を組み立てます。[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
| 対象 | 延べ宿泊者数 | 外国人延べ宿泊者数 | 外国人構成比 | リゾートホテル客室稼働率 |
|---|---|---|---|---|
| 山形県全域 | 4,739,560人泊 | 312,560人泊 | 6.6% | 34.2% |
外国人構成比は外国人延べ宿泊者数÷全体から算出。いずれも都道府県全域の統計で、この温泉地単独の集計や個別施設の売上・稼働率を示すものではありません。[MK01]
山形県全域の、
月別の宿泊者数。
県全域の季節変動を、その宿の客層や営業日、月別の販売実績と重ねます。地域全体の動きと個別の宿の運営を行き来しながら、滞在と事業の計画を考えます。
山形県の宿泊市場特集へ →山形県の月別数値を表で確認する
| 月 | 人泊 |
|---|---|
| 1月 | 348,720人泊 |
| 2月 | 337,080人泊 |
| 3月 | 371,990人泊 |
| 4月 | 322,820人泊 |
| 5月 | 406,370人泊 |
| 6月 | 393,880人泊 |
| 7月 | 417,070人泊 |
| 8月 | 536,570人泊 |
| 9月 | 401,800人泊 |
| 10月 | 462,360人泊 |
| 11月 | 396,560人泊 |
| 12月 | 344,340人泊 |
編集:ジャパンリアルター株式会社 / 堤 誠之プロフィール / TSUNAGUの想い / 代表者note ↗
出典・写真・編集について
本文・統計の出典
- [1] 山形県:出羽三山
三山の信仰と参拝の歴史、湯殿山の本宮の姿を紹介。
- [10] 文化庁:羽黒山三神合祭殿及び鐘楼・三神合祭殿
1818年完成の棟札、複合建築と2000年5月25日の重要文化財指定。
- [11] 羽黒町観光協会:精進料理
山菜の処理と修験の食、宿坊や斎館で受け継ぐ料理の背景。
- [12] あさひむら観光協会:2026六十里越街道案内
山船頭人の案内と行程、距離と標高差、通行難区間を示す現行の地図。
- [13] 月山朝日観光協会・西川町:観光情報
志津と月山の季節、2026年の雪旅籠の灯りなどの開催記録。
- [14] 鶴岡観光ナビ:羽黒山五重塔
2023〜2024年の杮葺屋根修繕、現行の参道と冬の利用案内。
- [15] 湯殿山参籠所:食事のご案内
山菜ときのこの食、胡麻豆腐や麦きり、料理別の受入れと季節を紹介。
- [2] 山形県観光サイト:鶴岡市・湯殿山
本宮の土足・撮影の作法、開山の季節、参籠所の宿泊と精進料理。
- [3] 湯殿山参籠所:御神湯のご案内
丹生水上神社の鉱泉を源泉とする地下の御神湯。洗い場の設備と浴室の作法。
- [4] 湯殿山参籠所:お風呂のご案内
一階の男女別浴場、洗い場・シャワーと日帰り利用。
- [5] 庄交コーポレーション:湯殿山参籠所
2026年の営業と宿泊対象期間、修繕のための支援募集の結果を公表。
- [6] 月山志津温泉つたや:山と生きた歴史
志津の番所と宿場、山の参拝者を迎えた宿の歴史。
- [7] 月山志津温泉つたや:温泉
当宿のナトリウム塩化物温泉と、山を望む湯の場を紹介。
- [8] 月山志津温泉つたや:料理
山菜、きのこ、塩蔵と乾燥、戻し方を含む保存食の手仕事。
- [9] 文化庁・文化遺産オンライン:羽黒山五重塔
国宝の建築と指定、構造を記録。
- [MK01] 観光庁|宿泊旅行統計調査・2025年確定値
都道府県全域の2025年年計・月別データです。各温泉地や個別宿の実績ではありません。
- [NAT02] 国土交通省|既存建築物の活用の促進
既存建築物の現況調査、改修と活用のためのガイドライン・制度資料を掲載しています。
- [NAT03] e-Gov法令検索|文化財保護法
文化財の指定・登録、保存、現状変更と所有者変更などに関する法律の本文です。
- [NAT04] 環境省|国立公園における届出・申請
区域と行為に応じて必要となる自然公園法上の許可・届出を案内しています。
- [NAT05] 日本政策金融公庫|一般貸付(生活衛生貸付)
生活衛生関係営業の設備資金等について、対象と条件を案内しています。
- [NAT06] 日本政策金融公庫|振興事業貸付
認定振興計画を持つ組合の組合員を対象とする融資と必要な証明を案内しています。
確認日:2026年10月29日。伝承、史料、分析値、建築・保存の記録と、編集上の再生提案を分けて記述しています。
写真の撮影地・利用条件
- 湯殿山・秋色に包まれた参拝口
Yudonosan Entrance 2006.jpg
Crown of Lenten rose / CC BY 3.0
撮影日:2010-04-07
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。元写真の利用条件を確認する ↗ - 羽黒山山頂・出羽三山神社の三神合祭殿
Sanjin Gassaiden, Dewa Sanzan Shrine.jpg
掬茶 / CC BY-SA 4.0
撮影日:2018-04-21 14:43:48
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。元写真の利用条件を確認する ↗ - 羽黒山・霧の中に立つ鳥居
Torii in the mist v1.JPG
Japanexperterna.se / CC BY-SA 3.0
撮影日:2013-06-19 13:41:04
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。元写真の利用条件を確認する ↗ - 月山山麓側から望む湯殿山と姥ヶ岳
Yudono-san & Uba-ga-take - panoramio.jpg
Tomofumi Sato / CC BY-SA 3.0
撮影日:Taken on 17 June 2010
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。元写真の利用条件を確認する ↗ - 西川町大井沢・湯殿山別当寺の歴史を伝える大日寺跡の仁王門
Yudonosan jinja Dainichiji nioumon, Ooisawa, Nishikawa.jpg
Suz-b / CC0
撮影日:2025-08-03 15:51:43
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。元写真の利用条件を確認する ↗
写真は各配布元の利用条件に従って掲載しています。撮影時点の景観・設備であり、現在の営業状況や、紹介施設が売却対象であることを示すものではありません。