
DESTINATION 23 — JAPAN
道後・琴平・大歩危・四万十
湯の町から、谷と川へ
四国の深い休日
道後の湯と松山の文学、琴平の石段と門前町、祖谷の谷、四万十の川。愛媛・香川・徳島・高知の四県にまたがる広域周遊圏です。海を渡って一気に巡るより、一つの土地に泊まり、近くの文化や自然を丁寧に味わう旅を。山道や県境を越える移動も含め、それぞれの土地に合った歩幅で四国を訪ねます。
四国の周遊・滞在圏
体験・歴史・散策・土地の味
風景と暮らしから、運営の実務へ
A PLACE, MANY WAYS TO STAY
四県を、一つの町のように急がない

四国の魅力は、温泉、門前町、山間集落、大河の風景がそれぞれ違う生活を持つことです。道後に着いた日の夕方は本館の周辺を歩き、琴平では参道と芝居小屋に時間を使う。祖谷では谷の地形と人の営みを知り、四万十では水面と沈下橋を眺める。こうした時間を同じ一日に詰め込まず、旅の中心を一つ選ぶと宿に戻る時間も楽しみになります。地図上の距離だけで山道や県をまたぐ移動を判断しないことが、心地よい旅の入口です。
松山には子規と漱石、高知には龍馬や牧野富太郎と、人物を手がかりに訪ねられる場所があります。名高い人の名前を並べるだけでなく、展示や住まい、作品と結びつく確かな場所を歩きたいものです。食にも土地の違いが表れ、讃岐のうどん、祖谷そば、愛媛の鯛料理、土佐の鰹など、泊まる町を選ぶ楽しみになります。川の体験や参拝は当日の天気と利用条件を確かめ、静かな散策へ切り替えられる予定を持ちましょう。
地域の観光・宿泊ガイドです。写真や紹介施設は、売却中の案件を示すものではありません。
01 / EXPLORE THE AREA
地域ごとに違う、
泊まりたい理由。
泊まりたい
気になる町や風景から、ここで過ごす一日を探してみてください。
CHOOSE YOUR NEXT STOP




05 / 四万十
川に沿う滞在
四万十川では、沈下橋を眺めたり、ガイドと川の体験へ出たり、川沿いの町で食事をしたりと、水との距離を選べます。橋は観光専用の撮影舞台ではなく、地域の交通や暮らしを支える場所でもあります。車の通行を妨げず、天候と水位に合わせて訪ねましょう。松山や高知からの日帰りに無理に組み込まず、四万十周辺に泊まる日を設けると、朝夕で違う川の姿を楽しめます。[16]
- 四万十川
- 佐田沈下橋
- 川のカヌー体験
増水時の判断と体験の中止連絡、宿から集合場所までの移動を確認します。河川景観を売りにする場合も、眺望と安全なアクセスは別々に見ます。
02 / OUTSIDE THE INN
宿の外にも、
旅の楽しみを。
旅の
歩く、体を動かす、手を動かす。何を楽しむかから、次の滞在を考えてみませんか。
道後
本館で建築と湯を味わう
道後温泉本館では、入浴に加え建物や休憩室にも目を向けたいものです。利用できる浴室や部屋、階段の条件はコースによって異なるため、予約や受付の案内を確認して訪ねます。1894年の改築を節目とする建築と、長い湯の由緒を区別して知ると、一つの浴場に重なる時代を感じられます。[1][4][5]
一緒に楽しむなら道後公園と商店街を短く歩き、入浴後は近場で休憩。遠い見学先を増やさず、湯上がりの時間を町で過ごす行程に。
公式案内を見る ↗道後
飛鳥乃湯泉で地域の工芸に触れる
別館の飛鳥乃湯泉は、本館とは違う建築や意匠を楽しめる外湯です。浴場の利用に加え、地域の伝統工芸などを取り入れた空間を見る時間も。歴史的な本館と新しい別館を、同じ時代の建物として扱わず見比べると、温泉街が文化を受け継ぐ工夫を感じられます。利用する浴室と休憩の条件を確認します。[1][2][3]
一緒に楽しむなら本館か別館の一方を中心に据え、もう一方は外観を見る程度でも十分。湯を重ねすぎず、町歩きと休息を合わせます。
公式案内を見る ↗松山
子規の展示から城下町へ
子規記念博物館で人物や文学の背景を知り、別の時間に松山城や市街地へ移る旅へ。俳句の印象だけでなく、生涯や交流を展示から具体的にたどれます。文学碑の言葉と現在の景色を安易に重ねず、作品が生まれた時代を知る楽しみを。[5][7][8][9]
一緒に楽しむなら道後に泊まり、展示の見学を到着日か翌日に配置。城の見学を加えるなら市内交通と帰館時刻を別に見込みます。
公式案内を見る ↗琴平
参拝と芝居小屋を組み合わせる
金刀比羅宮への参拝に、旧金毘羅大芝居の見学を組み合わせると、祈りと娯楽で人を迎えた門前町を感じられます。参道は下りも含めて体力を使うため、登る範囲を先に決めましょう。公演のある日と通常見学の日では利用できる範囲が異なります。歩きやすい靴で休憩を挟む行程に。[10][11][12]
一緒に楽しむなら石段を歩いたあとにうどんの昼食を。芝居小屋の見学は営業の案内に合わせ、参拝と食事を急がない一日にします。
公式案内を見る ↗高松
栗林公園で景色の変化を楽しむ
回遊する庭園では、池のそば、橋の上、少し高い場所で見える風景が変わります。撮影する場所を急いで回るより、歩くにつれて重なる松や山の姿を眺めたい場所です。茶屋の利用や舟の体験などを加える場合は、それぞれの受付や営業を確認。庭を歩く時間と休む時間を併せて楽しみます。[13]
一緒に楽しむなら高松市街の食事と組み合わせ、琴平まで移る日は別に確保すると歩き疲れを抑えられます。雨の日は園路の足元にも注意を。
公式案内を見る ↗祖谷
かずら橋を暮らしの知恵から見る
谷を渡るかずら橋の姿は、山里の地形と人の営みを考える入口です。橋の足元や揺れの感じ方は人によって異なるので、渡ることを全員の必須体験にせず、外から眺める選択も。伝承と建造物の管理を区別して知りたい場所です。[14][15]
一緒に楽しむなら祖谷そばや岩豆腐の昼食を加え、峡谷の眺望を一つ選ぶ程度に。山道の移動と食事に余裕を持たせます。
公式案内を見る ↗大歩危
吉野川を船やガイドの体験で知る
大歩危の峡谷では、陸からの眺めに加えて船や川の体験という選択肢があります。遊覧とラフティングは活動の強度や装備が異なり、同じものとして勧められません。年齢や体力、天候と水量、集合場所を主催者の案内で確認して選びます。運航や実施がない日も、陸から峡谷を眺める時間を楽しめます。[14]
一緒に楽しむなら祖谷への移動を同日に入れる場合は体験を一つに絞ります。着替えと荷物の置場、宿への戻り方を先に決めましょう。
公式案内を見る ↗四万十
沈下橋と水面を別の高さで眺める
四万十川では、橋から眺める水面と川岸から見る橋で、景色の印象が変わります。橋上で長く立ち止まらず、地域の車や人の通行を優先して歩きます。静かな眺望と活動の時間を同じ川の旅に組み合わせられます。[16]
一緒に楽しむなら川沿いで一泊し、到着日は橋の眺め、翌日に川の体験という配分へ。増水時は川へ近づかない別の予定を選びます。
公式案内を見る ↗体験の開催日・参加条件・交通や通行の状況は、各公式案内から確認してください。行程は天候や歩きやすさに合わせて。
03 / WALK THE TOWN
名所を結んで、
町を楽しむ。
町を
建物、路地、水辺、小さな店。名所だけを急いで巡らず、その間の時間も楽しめる組み合わせです。
道後
湯の町と公園へ
- 道後温泉本館
- 道後商店街
- 道後公園
浴場を中心に町の店を歩き、公園へ足を延ばす散策です。本館の姿を外から見て、入浴で感じた建築を別の角度から眺める楽しみも。道後公園では湯築城跡としての歴史にも触れられます。湯の由来、近代の浴場、かつての城という別の時代を区別して知ることで、道後に泊まる時間が豊かになります。[1][5][6]
公園の散策と温泉の受付時間を調整し、入浴直後は休憩を取ります。
公式案内を見る ↗琴平
石段と門前の暮らし
- 金刀比羅宮参道
- 旧金毘羅大芝居
- 琴平の門前町
参道だけを往復して終えず、芝居小屋や店へ寄り道する歩き方です。高い場所まで登ることを成果にせず、帰りの階段と休む場所を考えて範囲を決めます。町に下りたあとはうどんや菓子の店を探し、参詣客を迎えてきた門前町の雰囲気を味わいましょう。催しの日は通常の見学条件と異なる場合があります。[10][11][12]
雨の日は石段の足元に注意。両手が使える小さな荷物で歩きます。
公式案内を見る ↗祖谷
橋と谷の集落を知る
- 祖谷のかずら橋
- 祖谷川
- 山里の食事処
かずら橋を訪ね、谷を見渡せる場所から集落の位置や川の流れを眺めます。橋の周辺と山間の集落は別の移動が必要な場合があるため、一続きの平坦な徒歩コースとは考えません。食事処で祖谷の味を知り、無理のない範囲で谷の暮らしを感じる散策へ。写真のために農地や住まいへ入らず、地域の生活の道を尊重して歩きます。[14][15]
通行と営業の案内を確認し、山道では暗くなる前の移動を計画します。
公式案内を見る ↗四万十
川辺で過ごす時間を残す
- 四万十川
- 佐田沈下橋
- 中村の町
沈下橋を訪ねる時間と、中村の町で食事や買物をする時間を組み合わせる提案です。両者は徒歩で連続する短い散歩とは限らないので、利用する車や自転車、交通を先に選びます。川辺では水位と天候に合わせ、見渡せる安全な場所で景色を楽しみます。橋を渡る地域の車を優先し、川の風景を暮らしの一部として受け止めたい旅です。[16]
橋上の駐停車や通行の妨げを避け、増水時は訪問を変更します。
公式案内を見る ↗散策の順序は編集上の提案です。公開時間、実際の経路、移動手段を確かめて調整してください。
04 / HISTORY & CULTURE
参詣の道と湯、谷に続く暮らし
四国の文化には、湯を訪ねる人、海上の無事を祈る人、山と川で暮らす人の営みが重なります。遍路や金毘羅参りを同じものにせず、町ごとの信仰と往来の歴史を知る旅へ。
道後は長い湯の由緒を持つ一方、今日親しまれる本館の建築は1894年の改築を節目とします。漱石と子規が利用したと伝えられる部屋など、人物との関係も具体的な場所を通じて紹介されています。古代からの伝承と近代の浴場、保存修理を経た現在の利用を区別すれば、今も湯に入れる建物を大切に受け継ぐ意味が身近になります。
琴平では、金刀比羅宮への参詣と門前町の商い、芝居の文化を一緒にたどれます。石段を登る体験に加えて、人が集まり休み、楽しんだ町の側にも目を向けましょう。四国八十八ヶ所の遍路は別の信仰の巡礼であり、四国にあるすべての社寺を一つの参詣の道として扱うものではありません。それぞれの由緒と参拝の案内を知って訪ねます。
祖谷や四万十では、谷や川という地形が人の道や住まいを形づくりました。平家の落人にまつわる話は伝承として聞き、橋や食、集落の構造から実際の暮らしにも近づいてみましょう。沈下橋やかずら橋は風景の目印であるとともに、水と人の関係を考える入口です。現在の管理と利用のルールを守ることが、その文化を訪ねる旅の土台になります。
[1][4][10][12][14][16][19]歴史・文化の公式案内 ↗- 近世
参詣客を
迎える 琴平 金毘羅参りと門前の商い・娯楽が育ちます。
- 1894年
道後
温泉本館の 改築 現在親しまれる本館建築の重要な節目。
- 1895年
漱石が
松山へ 赴任 子規との交流や道後との関わりが紹介されています。
- 現代
湯と
景観の 継承 浴場、庭園、橋、集落を維持しながら旅人を迎えます。
05 / PLACES OF PRAYER
社や寺の前で、
足を止める。
足を
人々が祈りを重ねてきた場所を、その土地に伝わる由緒とともに訪ねます。
道後
01伊佐爾波神社
道後の温泉街に近く、階段の上に社殿を構える神社です。入浴と買物だけで終わらず、町を別の高さから知る参拝を加えられます。社殿の意匠や配置を見ながら、湯の町に重なる信仰の場を静かに訪ねましょう。階段の上り下りがあるため、浴衣や荷物の状態、天候に応じて無理のない範囲を選びます。[5]
公式案内を見る ↗琴平
02金刀比羅宮
海の安全などを祈る信仰を集め、参道と門前町を育てた社です。御本宮への参拝と奥社までの道では負担が異なるため、登る範囲を自分で決めたい場所です。途中の社や建物にも目を向け、急いで石段を数えるだけの行程にしない楽しみを。由緒と現地の参拝案内を読み、神事やほかの人の祈りの時間を尊重して訪ねます。[10][11]
公式案内を見る ↗四国各地
03遍路の札所を訪ねる
四国八十八ヶ所の札所を一つ訪ねるだけでも、土地で続く祈りと出会えます。全行程の巡礼とは区別し、泊まる場所から無理なく行ける寺を選びましょう。各寺で参拝できる場所や納経の受付が異なるため、旅行の都合だけで遅い時間に駆け込まない配慮を。宗教上の由来や功徳は信仰として紹介し、旅の成果を約束するものにはしません。[19]
公式案内を見る ↗由緒やご利益にまつわる話は、各地の信仰・伝承として紹介しています。参拝・見学・撮影の案内に沿ってお楽しみください。
06 / PEOPLE & STORIES
人の足跡から、
土地を知る。
土地を
この場所で暮らし、旅をし、作品を残した人たち。名前と土地のつながりを知ると、見慣れた景色にも別の物語が見つかります。
松山
正岡子規と、ことばの町
松山に生まれた正岡子規は、道後にある記念博物館で生涯や仕事に触れられます。俳句の名だけでなく、文学への姿勢や人々との交流を知ると、町の文学碑を見る時間も変わります。展示を見てから公園や温泉街を歩き、自分の目で今の景色を観察する旅へ。子規が見た風景と現在が同じだと決めつけず、変わったところにも関心を向けます。[5][8]
展示替えや休館日は事前に確認します。
公式案内を見る ↗道後
夏目漱石と坊っちゃんの間
漱石は1895年に松山へ赴任し、道後との関わりが本館の案内でも紹介されています。子規と利用したと伝えられる部屋が「坊っちゃんの間」と呼ばれる経緯も、現在の施設で知ることができます。小説の登場人物と作者本人の行動を混同せず、文学作品と記録の両方から道後を見る楽しみを。宿泊歴など未確認の話を付け加えず、確かな場所を手がかりにします。[1][5]
部屋の見学範囲は利用コースと当日の案内に従います。
公式案内を見る ↗高知
牧野富太郎と植物を見る旅
牧野植物園では、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の仕事を知り、植物を観察できます。展示で人物の生涯を読み、園内で葉や花の形へ目を向けると、名前を知ることから旅の風景が広がります。龍馬の史跡と同じ人物の物語にまとめず、植物研究という独自の関心を持つ場所として訪ねたい施設です。季節によって見られる植物が変わることも、再訪の楽しみになります。[18]
見頃と開園の案内を確認し、園内の高低差に合う靴で訪ねます。
公式案内を見る ↗07 / TASTE OF THE PLACE
旅先の味を、
食卓とお土産に。
食卓と
その場で味わう一皿も、帰ってから楽しむ一品も。土地の食材と、つくる人の仕事に触れる楽しみがあります。
香川
讃岐うどん
琴平や高松を歩く日の食事に、讃岐うどんを選ぶ楽しみがあります。店によって注文方法や麺、だしが異なるため、その店の案内を見て味わいましょう。何軒も急いで回るより、参拝や庭園の時間に合う一食を。営業時間が短い店もあるので、一般的な昼食時刻だけを前提にせず確認して訪ねます。[12][13]
土地の味を公式案内で知る ↗祖谷
祖谷そば
山里の食を知る入口になる祖谷そば。谷の景色と集落の文化を見たあとに味わうと、旅の場所が食卓でも続きます。そばの特徴は店や製法によって違うため、地域の案内を読み、献立を見て選びましょう。体験の集合前に食事を詰め込まず、山道の移動とともにゆっくり時間を確保したい味です。[15]
土地の味を公式案内で知る ↗祖谷
岩豆腐
三好の名物として紹介される、しっかりした豆腐です。そばと同じ食卓で味わえる場合もあり、山里の食文化を少しずつ知る楽しみがあります。見た目の珍しさだけでなく、食感や料理の仕方に目を向けてみましょう。[15]
土地の味を公式案内で知る ↗祖谷
でこまわし
豆腐やいもなどを串にして味わう郷土の料理として紹介されます。山里を訪ねる途中の軽食にもなり、そばとは違う食べ方で地域の食材に触れられます。使う材料や提供方法は店の説明を確かめて選びましょう。橋や谷を見たあとに座って食べる時間を取り、景色を巡る行程にも休息を加えます。[15]
土地の味を公式案内で知る ↗四万十
川の幸を味わう
四万十周辺では、川と関わる食も旅の楽しみです。魚料理の種類や提供時期、天然か養殖かなどは店の表示で確認し、川の名が付けばすべて同じ産地・漁法だとは考えません。川遊びをしない日にも、食事から水辺の暮らしへ近づけます。宿の夕食を選ぶ場合は献立を見比べ、昼食との配分も考えましょう。[16]
土地の味を公式案内で知る ↗高知
鰹を味わう街の食事
高知市周辺で夕食を取るなら、鰹など地域の食を探す時間も楽しみです。たたきの味付けや提供の仕方は店ごとに違い、同じ料理名でも食べる体験が変わります。桂浜や記念館の帰りに市街地で食事をする場合は交通を先に確認。車を運転する日と酒を楽しむ日を分け、土地の味を落ち着いて味わいます。[17]
土地の味を公式案内で知る ↗08 / STAY A LITTLE LONGER
季節を変える。
もう一泊してみる。
もう
どこを全部回るかより、どこで時間を使いたいか。目的と季節に合わせた旅の提案です。
庭園と温泉街を歩く
松山の城や道後公園、栗林公園など、町や庭を歩く旅を選びたい季節です。桜や花の見頃は場所と年で変わるので、公式案内を見て行先を調整します。山間部とは気温が違うため、祖谷への移動を加える日は服装にも余裕を持たせます。[5][6][7][13]
川の体験は水量と天気から
四万十や吉野川では、ガイドと行う体験を旅の中心にする選択も。暑さだけでなく雨や上流の状況で実施条件が変わるため、当日の主催者の判断を確認します。屋外で過ごす時間を絞り、松山や高知の展示施設を組み合わせる日も考えられます。[14][16][18]
谷の色と文化を味わう
祖谷や大歩危の谷に季節の変化を感じ、宿へ早めに戻って湯や食事を楽しむ旅へ。紅葉の見頃は標高で異なるため、写真の場所と撮影時期を見分けます。琴平では参道や芝居小屋の見学にまとまった時間を取り、歩き疲れを避けたい季節です。[10][12][14]
外湯と展示を中心に
道後の外湯や文学の展示を軸にし、冷える日は町歩きを短く調整します。四国全体が冬も同じ道路条件というわけではなく、祖谷など山間部は雪や凍結を見込む必要があります。温泉の予約と交通、宿までの道の案内を訪問前に確認して旅を整えます。[1][2][8][14]
THREE WAYS TO TRAVEL
一泊・二泊で楽しむ、旅の組み合わせ。
施設の予約条件や交通に合わせて調整する、編集上のモデルです。
道後に泊まり、文学と城下町へ
- 道後温泉本館
- 道後公園
- 子規記念博物館
- 松山城
初日は湯の町を歩いて外湯へ、翌日に文学の展示と松山城のうち関心に合う場所を選ぶ一泊以上の旅です。道後と市街地の移動を別に設け、浴場もすべて巡る必要はありません。宿に荷物を預け、入浴、散策、休憩を交互に置くと、町の中でゆっくり過ごせます。[1][5][6][7][8]
琴平と高松で参詣と庭園を
- 琴平
- 金刀比羅宮
- 旧金毘羅大芝居
- 栗林公園
琴平に一泊して参道と門前町を楽しみ、別の日に高松の栗林公園へ移る文化中心の行程です。階段を歩く日と庭園を見る日を分ければ、体の負担も調整できます。芝居小屋は公演と通常見学で条件が変わるため、行く日を決める前に案内を確かめます。[10][11][12][13]
祖谷か四万十を一つ選ぶ川の旅
- 宿泊する山里・川辺
- 地元の食事処
- 橋と川の眺望
- ガイド付き体験
祖谷・大歩危と四万十は、どちらか一方を一泊以上の中心に据える提案です。両方を短い旅で結ぶのでなく、到着日は眺望と食事、翌日は天候を見て体験へ。水量で予定が変わることを前提に、陸から眺める場所や屋内の休憩先も用意しておくと落ち着いて過ごせます。[14][15][16]
09 / READ THE MARKET
魅力を、
市場の数字でも確かめる。
地域への関心を、事業としての検討へ。観光庁の確定統計から、都道府県全域の宿泊規模を確認します。
| 対象 | 延べ宿泊者数 | 外国人構成比 | リゾートホテル 客室稼働率 |
|---|---|---|---|
| 愛媛県 | 4,363,300人泊 | 13.3% | 41.7% |
| 香川県 | 4,931,700人泊 | 22.9% | 64.2% |
| 徳島県 | 2,663,200人泊 | 8.6% | 55.1% |
| 高知県 | 2,813,230人泊 | 5.0% | 34.8% |
この表は各都道府県全域の集計です。道後・琴平・大歩危・四万十だけの実績や、個別施設の収支を示すものではありません。外国人構成比は外国人延べ宿泊者数÷全体から算出。[20]
月別数値を表で見る
| 月 | 延べ宿泊者数 |
|---|---|
| 1月 | 327,190人泊 |
| 2月 | 319,640人泊 |
| 3月 | 394,350人泊 |
| 4月 | 358,150人泊 |
| 5月 | 371,920人泊 |
| 6月 | 289,930人泊 |
| 7月 | 328,010人泊 |
| 8月 | 424,110人泊 |
| 9月 | 349,390人泊 |
| 10月 | 410,570人泊 |
| 11月 | 420,500人泊 |
| 12月 | 369,540人泊 |
10 / THE NEXT CHAPTER
この土地で、
どんな宿を続けていくか。
どんな
風景や文化の魅力と、日々の運営に必要な条件。その両方を確かめながら、取得・再生・承継を考えます。
01 / LOCAL PRACTICE
四県の交通条件を個別に見る
都市の路面電車で動ける道後と、山道の車移動が中心になる祖谷、川沿いの広い範囲へ出る四万十では到着後の過ごし方が違います。四国という区分だけで同じ交通利便性を想定せず、駅や空港から玄関、観光の集合場所まで実際の経路を確認します。送迎を行う場合も運行範囲と人員、荒天時の対応を具体化し、滞在の説明に反映します。[5][12][14][16]
最初に確かめたいこと
- 最終到着便と乗継ぎ
- 山道と冬季の条件
- 送迎の人員と所要
02 / LOCAL PRACTICE
外湯と自館サービスを組み合わせる
道後や琴平など名所の近くにあることと、施設の運営条件が整うことは別の確認です。外湯や参拝から戻る客の動線、荷物預かり、食事の開始、階段を歩いたあとの休憩を、実際のサービスとして考えます。歴史ある町では改修や景観に関する条件も建物ごとに確認が必要。知名度だけから客数や収益を推定せず、季節と曜日の実績で検証します。[1][2][10][12]
最初に確かめたいこと
- 荷物とチェックイン
- 周辺施設の受付時刻
- 改修条件と運営実績
03 / LOCAL PRACTICE
川の活動を固定日程にしない
川の体験は水量、風、雨、参加者の条件に応じて変わります。宿で予約を紹介するなら、主催者の実施判断、集合、取消しの案内を正確に伝えられる運用が大切です。中止したときに使える陸の散策や食事、展示の候補も確認します。自然の景観は施設が制御できるサービスではないため、訪問写真を根拠に常時同じ体験ができると説明しない姿勢が必要です。[14][16]
最初に確かめたいこと
- 実施判断と連絡時刻
- 参加条件と保険の案内
- 増水時の代替行程
11 / GO A LITTLE DEEPER
気になったことを、
次の一ページへ。
次の
温泉地の物語から、市場・許認可・運営まで。関連する既存の特集へ進めます。
温泉地・滞在
市場・交通・許認可
運営・仕入れ
取得・再生・承継
FOR THE NEXT OWNER, AND THE CURRENT OWNER
この土地の良さを、
分かってくれる人へ。
分かってくれる
QUESTIONS
このガイドについて。
このガイドの対象地域はどこですか?
道後・琴平・大歩危・四万十を中心に、道後・松山、琴平、高松・栗林、大歩危・祖谷、四万十、高知市周辺を紹介しています。観光・宿泊を考える広域のガイドで、個別案件の所在地を示すものではありません。
掲載写真や紹介施設は売却中の案件ですか?
写真は撮影地を明記した地域景観・文化・食などの参考写真です。掲載施設との取引関係や、売却案件の所在地を示すものではありません。
市場データはこのエリアだけの数値ですか?
観光庁の2025年確定値から、都道府県全域の集計を掲載しています。代表エリア単独・市町村単位・個別施設の集計とは分けて確認してください。
売却をまだ決めていなくても相談できますか?
現在の営業状況や設備の課題、次の運営への希望から相談できます。非公開下書きと担当者への相談窓口を用意しています。手続や受付状況は本体の各画面をご確認ください。
監修:堤 誠之 / 運営:ジャパンリアルター株式会社 / TSUNAGUの想い
出典・写真・編集について
本文・データの出典
- 道後温泉 本館
本館建築、漱石・子規と坊っちゃんの間
- 道後温泉 飛鳥乃湯泉
別館と工芸・湯
- 道後温泉 椿の湯
共同浴場
- 道後温泉 歴史・泉質・風情
湯の由来と文化
- 道後温泉 観光情報
伊佐爾波神社、子規記念博物館
- 道後公園 湯築城跡
湯築城跡と公園
- 松山城
現存天守と城山
- 松山市立子規記念博物館
正岡子規の生涯
- 坂の上の雲ミュージアム
秋山兄弟と子規
- 金刀比羅宮 由緒
信仰の歴史
- 金刀比羅宮 裏参道散策ガイド
参道と境内の散策
- 琴平町観光協会
琴平の門前町、金丸座、うどん
- 香川県 栗林公園観光事務所
庭園の歴史と利用
- 三好市 大歩危・祖谷の観光地
かずら橋、峡谷、船とラフティング
- 三好市 名物
祖谷そば、岩豆腐、でこまわし
- 四万十市観光協会
沈下橋、カヌー、川の文化と食
- 高知県立坂本龍馬記念館
坂本龍馬と桂浜
- 高知県立牧野植物園
牧野富太郎と植物園
- 四国八十八ヶ所霊場会
遍路と札所の信仰
- 観光庁|宿泊旅行統計調査・2025年確定値
都道府県全域の年計と月別の延べ宿泊者数。エリア単独や個別施設の数値ではない。
本文・統計の確認日:2026年10月28日。旅の行程と宿の活用は編集上の提案です。
写真の撮影地と利用条件
- 香川県琴平町・金刀比羅宮
日本観光振興協会 / CC BY 4.0
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。撮影日時記載なし - 徳島県三好市・祖谷のかずら橋
Kensuke_Nakaya / CC BY 4.0
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。2018-08-18 14:02:55 +0900 - 高知県・四万十川の沈下橋
K_Oda / CC BY 4.0
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。2019-02-17 07:34:48 +0900 - 愛媛県松山市・松山城
Y_IKEDA / CC BY 4.0
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。2021-04-01 10:51:43 +0900 - 香川県・四国八十八箇所霊場 第八十一番札所 白峯寺
overtimes / CC BY 4.0
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。2019-11-29 15:02:14 +0900 - 徳島県徳島市・夕焼けの眉山
Kyle_TK / CC BY 4.0
WebP変換・サイズ調整・表示枠による切り取り。2024-05-23 19:06:58 +0900